なぜ、日本で貧乏だと苦しいか、、、?考察 その2

その1からの続きです。

そして、日本は全体として、経済的に豊かです。経済的に何も問題なく、成功している人が普通であるかのように扱われれば、もし自分がそうでなければ、がっかりしてしまうでしょう。周りの人がすべて豊かであるということは、(嘘で、見栄を張っているだけであったとしても見た目では)基準高く、現実には豊かでない人が多かったとしたら、皆が、自分は豊かではない、苦しい、という見解を持つようになってしまうことになるでしょう。もし、周りの人がみな貧しかったらどうでしょうか?経済的に成功した人がいくらかいても、それは、成功する可能性があるのだと、夢を見させるだけのものであり、皆自分と同じだから、苦しいのは同じ。あるいは苦しいとさえ感じないのではないでしょうか?それが普通だから、、、。

日本は自分が貧しいと思っている人でさえ、インターネットを使えたり、車をもっていたり、沢山の電化製品をもっていたり、それが、真に貧乏な国では、贅沢だと感じるような生活をしていながらも、日本では貧乏だと感じるのは設定する生活の基準が高すぎるからではないでしょうか?

昔と比較して、自分が生きている間でさえ、ずいぶんと生活は物質的に豊かになったはずです。

最近は大きな地震がありましたが、もし、すべての日本人が大きな地震などですべての財産を失ったとしたらどうでしょう。生活費の高い日本では、生活は不安だと思いますが、皆が同じ状況です。(そういう状況はあまり考えたくないですが、、、)

日本のインターネット社会でお金儲けに関するページが非常に多いです。みててこれでもか!というぐらいありますが、生活費が高いこと、それから、物質的になりすぎている社会への警告のようにも感じます。

お金儲けのために、日本人は昔よりもうそが多くなった気もします。日本人の美徳は盗まない、正直である、色々ありますが、その美徳が消えていかないよう、そして、より磨き上げられていくことを願いたいものです。

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